8月16日、千葉にお墓参りに行きました。
お盆で、沢山人が来ている中、お墓のゴミを燃やすところで、子猫の鳴き声がしました。
ふくひなママのおばあちゃんの家で、昔猫が子供を産んだりしていたので、その声がとっても小さい子だなと感じました。
どこにいるのか探すと、娘が手のひらに入ってしまうくらいの小さな子猫を拾い上げました。
お盆で人が沢山いるのに、誰も、手を差し伸べてくれなかったのか・・・・お坊さんも、その日は忙しそうだし、一体どうすればいいんだろうと思いました。
そして、近くに、もう一匹が口から血を流して亡くなっているのを見て、ふくひなママなんて、酷いことをするんだろうと涙があふれてしまいました。
カラスなのか、小さすぎて誰かが間違えて踏んでしまったものか?
ふくひなパパは車を出して、ネコ用のミルクと哺乳瓶を買ってきました。
帰りの長い道のり、子猫を抱きながら車で帰ってきました。
まだ一人で生きられないだろうし、目があいたばかりだと思います。
家に帰ると、くうちゃんが、可愛がって、べたべたになるまで舐めて、生まれたてのにゃん子みたいにベタベタになりました。

ミルクは家族で、くうちゃんが、お尻をなめて下の世話をしてくれます。
でも、子育てのの大変さを知っているくうちゃんは、ときどき泣くとお乳も吸わせてくれるけど、全部は見ないよって感じなところが、面白いです。

8月23日、病院に連れていくと、この子は生まれて2週間とのこと。
女の子で、すこしふさふさしてきているので、聞いてみたら、何か外国の猫が混ざっているね。っていう事でした。

犬と人間を親代わりにして、この子は自分を猫だと思わないで育つことでしょう。
元気に大きくなってくれることが一番です。
そして、不幸な子猫を増やさないために、ちゃんと避妊手術をすることを、あたりまえにしてほしいです。