悲しい出来事がありました。
私たち家族で、大切に飼おうと決めて、ようやく普通の子猫になったかわいいかわいい ぴけちゃんが、この世を去ってしまいました。
とても短い一生でした。

瀕死の状態で、我が家にやってきて、裏返しになったままの後ろ脚は、リハビリで、ふらついても床につけて、沢山遊べるようになり、もとに戻らないと思われていた目は、なんまるにもどって、いつもあどけない可愛い表情を見せてくれて、もう安心だと思っていた矢先のことです。

ぴけちゃんが、普通の子猫より足や力が弱いのに、ふくひなママはお姉ちゃんがぴけの部屋で寝てしまった時、いつもゲージで寝かすぴけを、布団に寝かせてしまい、夜中3時ごろ、ふくひなパパが、まだ暖かく、なくなってすぐのぴけを抱き上げて家族みんなで泣きました。おねえちゃんは、こんなに悲しかったことは今までないよ。と大声で叫んで泣きました。
寝かすときのぴけは、なんて幸せだろう・・・っていっってたような気がして
いつも布団で寝ていた小さい頃のふくひなママのネコみたいに、一緒に寝かせてあげたいと思ってしまったふくひなママ
これからいっぱい幸せになってほしかったのに・・・なんてかわいそうなぴけちゃんだったんだろう
時間を戻せるなら戻したい・・・・悲しい悲しい別れです。次に生まれ変わったら、家族の愛に包まれて、人に裏切られることなく、幸せに 幸せになってほしいと願います。
ふくひな家族は、この休みに、たくさん たくさん泣いたので、はやくぴけちゃんが安心してお空に行けるように、元気になれるよう頑張りたいと思います。
そして、お姉ちゃん2人が、誰を責めることなく、悲しみを慰めあっている姿に救われました。これが人間のできる愛情なんだと思いました。
クウちゃんは、なくなる前の夜、ぴけとあそぼうとして、顔を舐めました。
ふくちゃんは、家族と一緒に、夜中にぴけちゃんを囲んで慰めてくれているように見えました。
ひなちゃんは、ぴけがなくなったのが分からない様子でした。
またぴけがいなかった頃のせいかつに戻ります。
クウちゃんは、離乳食からカリカリを食べるようになりました。

ひなは、すっかりママらしくなりました。

ふくは、クウの教育係のように、厳しさと優しさで、順番を教えています。

愛情につつまれたクウちゃん

ぴけは、つぎはクウちゃんみたいに、こんなふうに暮らしたいんです。って神様に教えるために、ちょっと見学に降りてきたのかなってそう思えたら、気持ちが楽になれるかな・・・・
ぴけを愛してくれたエレクトーンのお友達、遊んでくれたお友達・・・ごめんね。ありがとう。